惚れた病に薬なし。

エンタメ大好き女が書き留める備忘録。

笑顔の理由 - BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE LAS VEGAS -

こんばんは、ねこうさです。

今回はアメリカ・ラスベガスで行われたBTSのコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS」の感想を書き残しておこうと思います。

4日間開催された内の最終日、4/16(日本時間4/17)の公演の感想です。ソウルコン2日目と同じセトリだったので省略して書いていきます。

 

 

ON

ソウル公演と同じ赤と白の衣装で登場。この衣装好きです。

今回はジンくんが手の怪我で一部、着席のパフォーマンスでした。最後の全員で肩を組むのも、テヒョンくんとジョングクくんの間であるジンくんの立ち位置が空いていました。

 

불타오르네(FIRE)

ONでは座っていたジンくんも立って、他のメンバーと一緒にセンターステージに移動して歌っていたと思ったら、自分のパートを歌い終わった後、最後のダンス前にステージを降りていくジンくん。すごいスムーズで良い意味で違和感がなかった。

 

쩔어(DOPE)

演出がすごく好きなDOPE。この曲はジンくんも一緒に踊っていました。

2番の"I don't wanna say yes I don't wanna say yes"でちっちゃくガッツポーズするジョングクくん可愛すぎ。

 

MC

私、全然学ばない。まーた字幕設定ONにするの忘れてた(笑)それでも英語の挨拶を理解出来ました。ARMYになってから地味に英語の能力も付きました。

自己紹介を終えたテヒョンくんを見つめた後、普段よりもさらに良い声で話し始めたSUGAくん。さすが世界一求婚される男。私も役所に婚姻届け貰いに行きそうになった。

 

DNA

歌い出しの自分のパートを歌い終えたテヒョンくんがスライディングするかのように向かった先には椅子に座ったジンくん。昨年10月のオンライン公演の時、足を痛めたせいで踊れずに座っていたテヒョンくんがいるところに、ジンくんが近寄っていき、本来の振り付けをやってあげていたのを思い出し、あの時の恩を返すようなテヒョンくんの行動に涙。

そしてライブ終了後、Twitterの日本トレンドにも入った「DNAのグテ」ww見てた時も「あぁこれはトレンド入りしてまうわ」と思いながら見てました。あれは良かった。

 

Blue & Gray

ソウルコンまではタイトル通りブルーとグレーのロングジャケットを身にまとっていましたが、ラスベガス公演から全員黒のジャケットに変わっていました。

 

Black Swan

ラスベガスでもみんな大好きBlack Swan。元々丈が短かったジョングクくんのジャケットが更に短くなっている問題。私は以前の衣装の方が好きかな(笑)テヒョンくんも胸元や足元がボリューミーだった記憶がありますが、ラスベガスではスッキリしていて良いです。

 

MC

RMくんが「ラスベガスは"24時間眠らない街"と言われていますが~」と話し始めた時に、改めて19:30から約3時間ライブするってすごいなと今更思いました(笑)日本だとドームクラスでも21:30頃には音出し禁止になる会場が多いですから。

 

피 땀 눈물(Blood Sweat & Tears)

 

FAKE LOVE

RMくんとジョングクくんのパートで捌けている間に座っているジンくんのところに行くジミンくん。前のMCでも他のメンバーより一人ゆっくり歩いていたり、これまでの公演より大変そうに見えました。何もないと良いんですが。

 

Life Goes On

要所要所で公式写真撮影が行われるLife Goes On。みんな、これまでの公演より撮られるのが上手くなってきてる(笑)

メインステージに戻って、立ち位置ころころ変わるクオズ可愛い。

 

작은 것들을 위한 시 (Boy With Luv) (feat. Halsey)

J-HOPEくんとジョングクくんの掛け合いのパートの後に二人で作るハート。可愛い!!!

そしてその後のRMくん、ジンくん、テヒョンくんの3ショット見て、ジンくんの怪我した左手をカバーする包帯が衣装によって変わっていることに気付く(遅い)

 

MC

 

Dynamite

 

Butter

このDynamiteからのButterの流れが大好きすぎる。(毎回言う)

2番のジミンくんパートでSUGAくんとジンくんがジミンくんの前で◇を作るところ。グラミー賞のパフォーマンスでジンくんの代わりをジョングクくんがやっていたんですが、今日はそれを忘れて本来の自分のダンスを踊っちゃうジョングクくん(笑)一人でやることになって笑っちゃうSUGAくん、踊ってる途中に気付いて笑っちゃうジョングクくん、歌いながらそれに気付くジミンくん。いやー、平和な世界だった。

 

잠시(Telepathy)

また衣装変わった。ソウルコンの赤と緑を基調としたペイズリー柄の衣装が結構どのメンバーも好きだったのでちょっとショック(笑)でもSUGAくんのオーバーオール可愛い。

 

Outro:Wings

ソウルコンからめでたくセトリ入りしたWings、ラスベガスでも残りました!良かった!この曲のSUGAくんのラップがとっても好き。

 

MC

ここのMCでいつも「今日の公演もそろそろ終盤になってきました」の件やるじゃないですか。そうなると私は過去の経験からあと1曲、やっても2曲だなと思ってしまうので、3曲も歌ってくれるのはめちゃくちゃ嬉しく感じます(笑)

 

Stay

2人でイントロに合わせて踊っているジョングクくん、ジンくんの間に割ってはいて、冒頭のパートを歌うテヒョンくん(笑)1回、このユニット曲交換してみてほしい(笑)

 

So What

RMくん、SUGAくん、J-HOPEくん、テヒョンくんがスモークマシンを持ち、歌い出しの"So What"に合わせてスモークを出す時に何故かテヒョンくんのものからスモークが出ない(笑)叩いてみるも最後までスモークは出ず(笑)あれ面白そうなんだよなぁ、やってみたい。

 

IDOL

イントロ中にペットボトルを取って、蓋を器用に片手で開けて水を飲むジンくん。蓋に穴開けてストロー指してあげたくなった…w

これも毎回書いてる気がするけど、本編最後にIDOL持ってくるの凄い。かっこいい。最高。

 

HOME

アンコール1曲目。最後のジョングクくんとテヒョンくんのドアップしんどかった。スイッチャーさん天才。

 

Anpanman

 

고민보다 Go(Go Go)

Anpanmanと고민보다 Goの2曲、ソウルコン2日目と同じセトリでした。あの時ライビュで映画館のスクリーンで見ていたため、四方八方に散らばる全員を見れないのが悔やまれる!と思っていたので、今回はマルチアングルの全画面を小さな目を出来る限り大きく開けて目に焼き付けました。でもやっぱり目が足りない。

 

MC

最後の挨拶はジョングクくんからスタート。「皆さんの存在が僕が毎日笑顔でいられる理由です。そして、僕が皆さんの笑顔の理由になれたら嬉しいです。」と言うジョングクくん。もうなってる、もうなってるよㅠㅠ先月のソウルコンでARMY達は声を出すことが出来ず楽しめないのではないかと心配していたメンバー達が、ハリセンと化したスローガンを膝に叩きつけるぐらい大笑いしてリアクションするARMYを見て、安心して笑顔になったり、笑顔のARMYを見て笑顔を返すメンバー。もう既にお互いがお互いの笑顔の理由であり、BTSとして、ARMYとして存在する理由なんだと思っています。

J-HOPEくんは英語であいさつを述べた後「BTSのステージに1人いないのはとても大きなリスクです。でも、健康第一なのでメンバーの健康を大切にしたいです。それでもジンヒョンは違ったんです。練習する時も何とかしようと頑張ったジンヒョンに大きな拍手をお願いします。」と韓国語でスピーチ。確かに、予想していた以上にパフォーマンスに参加していて驚きました。そして、敢えてこの言葉を韓国語で伝えたのは、ジンくんにストレートに伝わるようにと言う配慮かもしれませんね。また涙出てきた…。

そのJ-HOPEくんの言葉を受けて、ジンくんの一言目が「チームにはたくさん迷惑をかけました。」。その言葉に手で×を作ったり、「そんなことない」と言う表情のメンバー達。テヒョンくんはジンくんの隣に行き「でも迷惑じゃない。分かりましたか?」とフォロー。先日のグラミー直前でジョングクくんがコロナに感染した時、SUGAくんがWeverseに「何も心配しないで。一緒にステージに上がろう」と投稿したように、テヒョンくんが足を痛めた昨年10月のオンライン公演の時にRMくんが「僕たちはいつでも方法を見つけます。」と言ったように、そして私がARMYになる前に起きた過去の出来事にも彼らはこうして互いに支え合って乗り越えてきたのだと、改めて絆を感じた場面でした。こんな関係なかなかないし、こうして素直な気持ちを言葉や文字で伝えられるのも素敵なことです。

そしてテヒョンくんは女性ARMY、男性ARMYに分けて声を出してほしい、と。男性も女性も、気持ちが先走ってテヒョンくんの合図より早く叫んじゃうのが可愛い(笑)そして最後には「コンサートの最後まで携帯の照明をONにしておいてください」と。あー、何かあるんですね(笑)

最後、RMくんの挨拶中に止まるネット、空気読んで( ; ᴗ ; )終盤から戻りました…。朝の6時にこのスタジアムの周りをジョギングしたRMくん。インスタにも載せてましたね。誰にも気付かれなかったことから「この今の観客でいっぱいの会場、皆さんの応援を当然だと思ってはいけない。」と。この言葉をリーダーであるRMくんの口から聞けるのが嬉しいし安心する。

 

Permission to Dance

陽気なメロディーのこの曲がどこか切なく感じるのは何故でしょうか。そうです、コンサートが終わるからです。普段の日常の中で聴くのと、オンラインと言えどライブの中で聴くのとでは、全然違うように聞こえる。だから音楽って不思議だし、私は音楽が好きでライブが好きなんだなと思いました。

 

最後に

今回のロサンゼルス公演に限らずですが、無観客だった10月のオンライン公演と彼らの表情が全然違う。画面を通して、スクリーンを通してでも彼らがARMYに与える力の大きさ、そしてARMYが彼らに与える力の大きさを身に染みて感じました。本当に幸せな空間です。現地にいないのに毎回こんなに幸せになれるってすごいことですよ(笑)BTSに出会えて良かった…(1カ月ぶりn回目)

 

アンコール中には様々な国の国旗を持ったARMYが映っていました。つまり、世界中からBTSに会うためにこのアメリカの、ラスベガスのアレジアントスタジアムに約6万人がこの日、この時間に予定を合わせて集結した。そして韓国、日本は朝の11時30分に、ある国では早朝に、ある国では真夜中にこのライブを配信で見るためにARMY達が予定を合わせた。

前回のソウルコンは191か国・地域で246万人がオンラインやライブビューイングに参加しています。今回も近い数字でしょう。191も国名を知らないし(知識不足)、規模が大きすぎて246万人と言う数字も想像しがたい。あのラスベガスのスタジアムの40個分ですよ…。それでもBTSのライブを見ている時間は世界中のARMY達と同じタイミングで同じ時間を共有しているのが実感できるのです。何度体験しても不思議。

 

そして彼らの姿が見えなくなった後にはカムバのお知らせ。

6月13日のデビュー日直前の6月10日。今回はどんな曲で来るのか楽しみです。

 

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