こんばんは、ねこうさです。
今回開けるのは「BTS Anthology Album『Proof』2形態セット」。
先日6/13にデビュー9周年を迎えたBTSのこれまでのタイトル曲やメンバーが選択した曲、そして新曲を含むアンソロジーアルバム。
今回はStandard EditionとCompact Editionの2種類あります。どっち買うべき？と一瞬悩みましたが、「迷ったら両方買え」と言うのが私のモットーですから両方買いました。公式さんもご丁寧に2形態セットなるものをご用意してくれたので。
ちょっと話は逸れますが、ButterのCD発売から約1年経つ今でも「Butter Cream Peaches 違い」みたいな検索をされて、このブログにやって来てくれる方がいらっしゃるので、複数形態出ると迷うよなぁと改めて思います。公式にも案内されているんですが、比較しやすくはないですよね（笑）今回も似たような方がいれば、参考になりますように。
それでは開けていきましょう。
Standard Edition初回限定でポスターが付いていましたが大きいので割愛。個人的には折りたたんで送ってもらっても良いのですが...（笑）
アルバムの前にまずはこちら。
購入特典たち。
2形態セット購入特典がリムーバブルステッカーとメッセージ動画が視聴できるシリアルナンバー。そしてStandard Edition購入特典のホログラム入りフォトカード。
メッセージ動画はSHOWROOMアプリで視聴できます。ちょうど1年前のBTS THE BESTのオンライントークショーで使った以来なので、またアプリをダウンロード。アカウントも忘れたし、ちょっと面倒くさい（笑）
フォトカードはランダムです。オープン！
ジミンくん！ジミンくんのフォトカードは久しぶりな気がします。ON:Eのフォトブックの黒い方（名称失念）で出た以来なはず。それにしてもホログラムの主張が激しい。元々の画像が暗めな上にホログラムされているので角度によっては余計主張が激しく見える（笑）
それではアルバム開封していきましょう。まずはCompact Editionから。
Compact Editionと言う名前が付けられているだけあって非常にコンパクト。日本版のCDぐらいのサイズ。
一番上にあったのはCD。
こちらも非常にコンパクト。今回は3枚のCDです。これぐらいコンパクトにされているのはありがたい。
続いてこちら。
ディスコグラフィーガイド。擦れがすごい。これまで出たアルバムのまとめみたいなやつ。（語彙力）
Compact Editionにもポストカードとフォトカードがランダムで付いています。お得にこのわくわくを楽しめるのはありがたい。今回私が当たったのはこちら。
ポストカードがジミンくん、フォトカードがRMくん！ジミンくんはさっきぶり、RMくんはButterのメッセージカードぶりかな。
そしてブックレット。
80ページありますが、収録曲全曲の歌詞もこの中に載っているので、写真は少なめ。最後にメンバー一人一人のメッセージもありました。
Compact Editionの最後はこちら。
ミニポスター。横30.5cm、縦30.6cmのほぼ正方形。Standard Edition初回限定特典のポスターもこんな感じで折りたたんでくれて良い…。あのデカい箱のおかげで週末まで受け取れなかったので...。でも綺麗な状態でほしいって人もいるはずだから選べないかな？！ｗ
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【輸入盤】Proof (Compact Edition) [ BTS(防彈少年團) ] 価格:2,640円 |
続いて、Standard Editionを開けていきましょう。
まず一言。デカい、そして重い。
佐川さんから箱を受け取った時に「重いので気を付けてください。」と言われた理由、これ。広辞苑並みにデカくて重い。
Compact Editionとの比較。
Comapct Editionが小さいのか、Standard Editionが大きいのか。
開け方は鏡開きパターン。取り出すためのリボンも付いていますが、重すぎるせいかあんまり意味を成していない気がする（笑）
でもリボンにもちゃんとロゴがプリントされているのは良いですね。
一番上にあったのはCD。
Compact Editionより台紙が大きくなった感じ。
その下には紙類の封筒があったんですが、元気よく中身が全部飛び出ていました（笑）
まずはランダムもの。
ポストカードもフォトカードもRMくん！RMくんセットだった！ｗ
ポストカードの裏面、Compact Editionはロゴだけだったのですが、Standard Editionは後ろ姿になってるのが良い！（写真はない）
そしてセットのフォトカード。
みんなかっこいいんだけど、それより「みんなゴツいアクセサリー付けてるなぁ。」と思ってしまう（笑）J-HOPEくんやジョングクくんの首元重そう。
続いて冊子たち。
まずは、「The Art of Proof」と言う名が付けられた冊子。132ページ。
Comapct Editionのディスコグラフィーガイドはアルバムのジャケットイラストと簡単な概要説明のみでしたが、このThe Art of Proofはこれまでのアルバムのロゴ、コンセプト写真が載っています。
今回のアルバムの中に入ってる特典でこれが一番好き。職業柄デザインを見るのが好きで、BTSに限らず色んなグループのロゴとか見るのが好きなんです。BTSのこれまでの作品たちが一冊にまとまっているなんて。非常にありがたい。
1ページずつ見て、一番好きなのはやっぱりDynamite。実は私がBTSを気になったきっかけがDynamiteの色使いなんです（笑）MVのサムネイルになっているパステルカラーの衣装を身にまとったメンバーを見て「色合い可愛い！」と思い、MVを再生したのが沼に落ちる第一歩でした。MVに限らず、写真もロゴも好きな色使いでたまらない。
冊子2冊目はこちら。
「Photograph」と名が付いているフォトブック。104ページ。
Compact Editionのブックレットにあった写真＋ここだけの写真たち。このサイズで見れるのがStandard Editionの利点。こちらにももちろんメンバーからのメッセージがありました。
続いて冊子3冊目。
「Epilogue」と言う名のフォトブック2冊目。80ページ。
メイキングフォトのような、そうじゃないような。学がない私には上手く説明できない（笑）Standard Editionのランダムフォトカードの写真はこのフォトブック用の写真の衣装です。
そしてラスト。
冊子4冊目は歌詞カード、いや歌詞ブック。歌詞カードがこのサイズなのも嬉しい。
以上、Proof開封でした。
どちらか1つだけ買うのならStandard Editionをおすすめします。写真のボリュームが桁違い。一方、お金や収納スペースの問題があるなら圧倒的にCompact Edition。Compact Editionも結構お得だと思います。CDは同じで、ランダムのフォトカード、ポストカードが付いて3000円切りますので。
今回の活動で久しぶりに韓国の音楽番組に出演しているBTS。しかし最近の一番の話題と言えばこれではないでしょうか。
先日BTSの公式Youtubeに上がった動画。その動画内で今後の活動についてメンバー達が話していたことが話題になっています。
簡単に言うと、これまでよりソロ活動が増えていくとのこと。
世間では"活動休止"という言葉が使われ報道されていましたが、動画を見る限りその言葉は最適ではないと思いますし、メンバー達も「活動休止ではない」「解散ではない」とWeverseやV LIVEで伝えてくれています。私は動画を見終わった後「ソロ活動増えていくのねー、楽しみー！」と言うわりと前向きな気持ちでいました。しかし、その後Twitterを見ていると、"活動休止"というワードがトレンド入りし、話題になっていたのを見て自分の受け取り方を一瞬疑いました。
一人一人受け取り方、考え方、応援の仕方は違うのでどの感情が正しい、間違っていると決める必要はないですが、私はあまり落ち込むことではないと思っています。AAAで活動休止を経験している身としては、全然活動休止じゃないです（笑）まだまだグループでのスケジュールもあるみたいですし、発表されていない活動も公開されていない映像もあるでしょうし、Run BTS!は撮ってくれるようですし。
昨年末に公開された7 FATES with BTSのインタビューで、「ジンにとってメンバーはどんな存在？」と聞かれたジンくんがこう答えていたのを思い出しました。
「僕たち7人はそれぞれの人生があり、それぞれの人生において大切なものがあります。似てる部分があれば異なる部分も確かにあるのではないかと思います。それでも最も重要な決断をする時には同じ選択をしてきました。同じ選択をしたと言うことは、同じ場所を見ているということなので、ある意味この広い世の中で、一番似たもの同士がお互いなんだと思います。」
当時「なるほど！」と新たな気付きを得たのを覚えています。生い立ちや性格、趣味趣向は違えど、同じ場所を目指し、度々同じ選択をしてきた彼らがまた7人揃って、同じ場所を目指すための同じ選択をしてくれた。そう考えたらそんなに悲観的になることではないのではと思いました。
これまでのように7人での音楽活動をしばらく見れないのは寂しい気持ちもあるのですが、動画でこの決断に至った理由を話してくれているのを見たら、私の気持ちを押し殺してでも彼らの選択を尊重したいと思いました。
比べるのはおこがましいですが、私も働き始めて8年ぐらい経った頃しばらく休みたいと思ったことがありました。彼らより遥かに緩い環境で働いている私ですらそう思ったのに、責任もプレッシャーも私の何百倍もある彼らが、その重圧に押しつぶされそうになること、解放されたい休みたいと思うことは当然です。
彼らの人間らしさが垣間見れて安心した自分もいます。生きていく上で身体的な健康も大切ですが、精神的な健康も同じぐらい、いやそれ以上に大切です。彼らにはアイドルでありアーティストとしての幸せな人生だけではなく、一人の人間としての幸せな人生も歩んでほしいのです。
これまで様々な界隈でオタクをやってきて、スキャンダル、活動休止、脱退、卒業、解散。様々な経験をしてきた上で「推しは生きてるだけでファンサ！活動してくれるなら神対応！」と言うマインドでいるのが私には一番合っていることに気付きました。今回もそう。彼らが人間らしく幸せに生きていく選択をした。私にとってはファンサです。
寧ろ、7人それぞれがソロ活動をすることによって、私みたいな箱推し人間は特に、これまで以上に忙しくなるのでは？財布が寂しくなるのでは？家の収納に困るのでは？と恐れています（笑）
個性豊かな7人なので、それぞれの魅力が溢れたソロ活動になることを期待し、楽しみにしています。
