惚れた病に薬なし。

エンタメ大好き女が書き留める備忘録。

真冬の札幌・小樽へ行く女3人旅、その2。

こんにちは、ねこうさです。

2023年1月28日(土)~30日(日)に北海道に行ってきました。今回はその旅行記その2です。1年以上前の内容になるため前回同様に情報が古いところもあるかもしれません。ご了承ください。

前回はこちら。

xoxoxoxo.hatenablog.com

ハートの雪が出迎えてくれるホテル。

C3-POジェットで羽田空港から新千歳空港に着いた私と友人A。一足先に北海道を満喫していた友人Bと合流するため、快速エアポートに乗って小樽へ向かった。

前夜から小樽入りしていた友人Bに到着時刻を連絡すると「今、蒸留所にいるよー」と返信が来る。小樽から電車で約30分の余市にあるNIKKA WHISKYの蒸留所見学に行っているようだった。さすが酒好き友人B。

www.nikka.com

私は今回の旅で記念すべき10回目の北海道旅行。しかし、ほとんどが札幌が目的地だったため、小樽には初めて行く。小樽まで快速エアポートに乗るのも初めてだった。

馴染みの札幌駅を過ぎた後、窓の外に見えたのは石狩湾。地形に沿うかのように海辺ギリギリを走る。海には真冬なのにサーフィンをしている人もいた。ウェットスーツを着ているとは言え、寒くないのだろうか。

そんな話をしている内に小樽駅に到着。私達より少し遅れて到着した友人Bを、空港でスターの出待ちをするファンのように出迎えた。

まずは重いキャリーバッグを預けるためホテルへ向かった。この日の宿はグリッズプレミアムホテル小樽。

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小樽駅からは徒歩約10分。ホテルまでの道のりは駅前こそ雪道だったものの、途中からは屋根のある商店街の中を通って行けるので冬でも比較的行きやすかった。

凍えながらホテルに着いた達を出迎えてくれたのはハートの雪。

可愛い。

今回泊まった部屋はデラックスファミリー。全国旅行支援の割引もあり朝食付きでも1人3,000円ぐらい。2022年9月オープンのホテルで部屋も綺麗。

エキストラベッド追加。

ソファーもベッド前と窓側と2台あり、ベッド3台でも広々としていた。窓は2面あって開放的。

海ビュー!

バストイレ別なのはもちろん、女3人の私達にとってかなり助かったのが洗面台が2つあること。

3人が同じタイミングで歯磨きやメイクやヘアセットしていると洗面台1つじゃ足りないため、2つあるのは本当に便利だった。

 

小樽で鶏肉三昧。

一通りのルームツアーを終えた私達は遅めの昼ご飯を食べに行く。

何を食べても美味しい北海道。食事は今回の旅の一番の目的と言っても過言ではなかった。記念すべき旅の一食目、小樽で私達が頂くのは「鶏肉」。小樽のソウルフード、若鶏の半身揚げを食べに、若鶏時代なると本店へ向かった。

若鶏時代なると本店


ランチタイムを過ぎていたため、待つことなく席に案内された。朝からまともな食事をしていなかった空腹の私達は欲望のままに注文した。

友人Bが注文した小樽ビール。

私が注文したざんぎ丼。

 

チキンパーティー

各自で頼んだものとは別に、全員で食べる用に看板メニューの若鶏半身揚げ、友人Bが好きだと言う若鶏ネック揚げ、そして手羽先餃子を注文した。ご飯、汁物以外は鶏肉と言う暴挙。

全部美味しかったが、女3人でこの量は正直かなりキツかった。食後には全員口をそろえて「もうしばらく鶏肉は食べなくて良い…。」と話していた。

空腹から満腹になり、お腹が膨れた私達は日が落ち始めた小樽の街へ繰り出していく…。

 

次回、「甘いものは別腹!」お楽しみに。