惚れた病に薬なし。

エンタメ大好き女が書き留める備忘録。

この曲が良かったアワード2022

こんばんは、ねこうさです。

年の瀬になると日本では大型音楽特番が、韓国では授賞式が放送されます。そこで今回は勝手に授賞式を開催します。審査員は私、投票したのも私。完全に私独自の"この曲が良かったアワード2022"です。今年が初開催、記念すべき第1回です。各賞1曲ずつ選びましたが、最後まで迷った曲がある場合は次点としています。私が独断で決めているものなので批判・不満は受け付けませんが賛同は受け付けます。来年開催予定の第2回に向けての推薦も受け付けます。どうぞ自己満の遊びにお付き合いください。

対象楽曲:2021年12月1日~2022年11月30日までに発表された楽曲

 

 

Best New Artist Song(新人楽曲賞)

まずは新人賞です。K-POPで話題の新人ガールズグループが続々とデビューし盛り上がっていた今季。非常に迷いましたが、今年の顔はこの子達しかいないかなと。

IVE「ELEVEN」

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2021年12月1日にデビューしたIVE。デビュー曲「ELEVEN」は中近東を連想させる音が入っていて、それがすごく耳に残りました。2022年に入ってからも「LOVE DIVE」、「After LIKE」とヒット曲を連発。個人的には「After LIKE」が一番好きです。

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NMIXX「O.O」

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TWICEが所属するJYPエンターティメントから2022年2月22日にデビューしたNMIXX。JYPのガールズグループの曲と言うとキャッチーな印象がありますが、そのイメージを覆したNMIXX。このデビュー曲「O.O」は1曲の内にビートが変わります。初めて聞いた時「なんて忙しい曲なんだ」と思ったものの、繰り返し聴いている内にその転調がクセになってきました。

 

Best Solo Artist Song(ベストソロアーティスト楽曲賞)

続いてはソロアーティスト楽曲賞です。私が聴く音楽の幅があまり広くない、且つグループアーティストの曲を聞きがちのため、思いつく選択肢が限られてしまいました。第2回へ向けての改善点です、反省。それでも、この曲はソロ・グループ問わずこの1年でかなり上位に来る曲なので、即決でした。

NAYEON「POP」

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TWICEナヨンちゃんのソロデビューアルバムの表題曲。TWICEの明るくポップなイメージを保ちつつ、爽やかで伸びやかな歌声を持つナヨンちゃんの良さをより引き立てている、聞いていて心地良い楽曲。そしてこの楽曲は目でも楽しませてくれました。MVでは2分48秒の間に様々なテイストの14着もの衣装を着用。楽曲を聞くだけでなく、MVや音楽番組のパフォーマンス動画をたくさん見た一曲でした。

 

Best Female Group Song(ベスト女性グループ楽曲賞)

続いて、ベスト女性グループ楽曲。K-POP界隈は少女時代、KARAと言った伝説のガールズグループがカムバック、2NE1がコーチェラで一夜限りの再結成と続いた今季。私にとって伝説のグループも12年ぶりに新曲を出しました。

BENNIE K「FINALE」

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2009年から活動休止状態が続いていたBENNIE Kの12年ぶりの新曲であり、ラストソングとなった「FINALE」。ガールズグループと言う枠に入るか迷いましたが、女性2人組なので対象としました。初めてBENNIE Kを聞いた2009年の「サンライズ」から変わらないボーカルYUKIちゃんののびやかな歌声、ラッパーCICOちゃんのパワフルなラップ。これが2022年に再び聞ける幸せ。最後までBKサウンドを貫いてくれてありがとう。

▼ 次点

Red Velvet「Feel My Rhythm」

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Red Velvetが5月に発売したミニアルバムのタイトル曲「Feel My Rhythm」。この曲を初めて聞いたのはBメロでした。なんだこの耳触りの良いBメロは?!と思い、MVを見ると冒頭から流れてきたのは聞き覚えのあるバッハの「G線上のアリア」のメロディ。華やかなドレスに身を包んだ美しいメンバー達。名画をオマージュしているMVは私の好みドンピシャでした。

 

Best Male Group Song(ベスト男性グループ楽曲賞)

続いてはベスト男性グループ楽曲賞。友人達にJ-POP、K-POP問わず男性グループのオタクが多く、彼女達の影響で色々と聞いているので激戦の部門です。その中でも特に私の耳好みだったのがこの一曲でした。

TREASURE「HELLO」

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BIGBANGやBLACK PINKが所属するYGエンターテイメントから2020年にデビューしたTREASUREの「HELLO」。サビ前からの底抜けに明るいメロディがテンション上げてくれるお気に入りの一曲。YGらしさも感じられて良い。"夏フェスで初見の人でも巻き込んで盛り上がりそうな楽曲2022"ナンバーワン。

 

Best Drama OST(ベストドラマOST賞)

続いてはドラマOST部門です。選べるほどドラマを見ていないのですが、今年だけの賞になったとしてでも今年一年たくさん聞いた曲があるので、この賞を作りました。

DOKYEOM「Go」

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韓国ドラマ「二十五、二十一(原題:스물 다섯, 스물 하나)」のOSTで、SEVENTEENのドギョムくんが歌っている「Go!」。このドラマは1990年代後半の韓国が舞台。キム・テリちゃん演じる主人公・ヒドの高校時代のシーンでよく流れていました。エモいメロディーと爽やかなドギョムくんの歌声がマッチしていて、これを聞くだけで学生時代に戻れるような気がしてたくさん聞いていました。

 

Best Revival Song(ベストリバイバル楽曲賞)

この企画は2021年12月~2022年11月に発表された曲を対象としていますが、最新の曲ばかり聞いているわけではないので、2021年11月以前に発表され、この1年"再び"よく聞くようになった曲部門です。この"再び"が重要。以前も聞いていたけど、何かのきっかけでまた聞くようになる曲ってあるじゃないですか。それです、それ。今年のベストリバイバルソング賞は…

あいみょん「今夜このまま」

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あいみょんの「今夜このまま」。我らが千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希くんの登場曲。完全試合達成した日から、この曲を聞いてあの日の喜びを思い返しています。この曲が流れる中、マウンドに走っていく17番の背中がめちゃくちゃかっこいいんですよ。ロッテに来てくれてありがとう(号泣)

▼次点

スパイス・ガールズ「Wannabe」

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言わずと知れたスパイスガールズの代表曲「Wannabe」。何故今年これをよく聞くようになったかと言うと、Netflixの番組「The Circle」のシーズン4にメンバーのエマとメルBが参加していから。番組内で他の出演者達とこのWannabeで盛り上がっているのを見たら、やっぱこの曲良いな!と思い、ヘビロテしていました。

Best Nissy Song(ベストNissy楽曲賞)

ここからは推し限定の特別賞です。推し達の曲はどうしても贔屓目が入ってしまったりライブパフォーマンスや私の思い出込みで考えてしまい、フラットな状態で選定出来ないため、別部門にしました。まずはNissy賞。Nissyは今年、2曲のシングルと5月に久しぶりのアルバムを発売しました。その中から選ぶベストソング。

Nissy「Don't stop the Rain」

Don't Stop The Rain

Don't Stop The Rain

  • provided courtesy of iTunes

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5月発売のアルバム収録曲「Don't Stop The Rain」。音楽に関して詳しいことは分からないけど、とにかく音が好きです。そしてその音にNissyの声が合っているんです。

Nissyは切ない恋愛ソングがよく似合うと思っています。(めちゃくちゃ褒めてる)楽しいハッピーソングも良いけれど、失恋・別れを歌うダンスナンバーが似合う。パフォーマンスの面でも切ない感情を表すのが上手く、曲の世界観に引き込まれる。この曲も、雨に濡れることで別れの辛さ、相手の温もりや香りの記憶を忘れさせてくれと歌っています。これまでのツアーでも水を使った演出をしていますが、この曲も期待を裏切らない演出とパフォーマンスを見せてくれています。

 

Best BTS Song賞(ベストBTS楽曲賞)

続いてはベストBTSソング賞。今年発表した7人全員での曲はアルバム「Proof」に収録された3曲。その中からベストソングに選ばれた1曲はこちら。

BTS「달려라 방탄(Run BTS)」

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6月に出たアルバム「Proof」に収録された新曲「달려라 방탄(Run BTS)」。開始1秒、SUGAくんが歌い出した瞬間、心のお気に入りフォルダに追加されました。

そしてトドメを刺したのが10月に釜山で行われたコンサートでの初パフォーマンスと、そのダンスプラクティス動画。

久しぶりにがっつり踊ってきたバンタン…。力強いこのバンタンの群舞が見たかったんです、最高。

▼次点

BTS「Yet To Come」

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アルバム「Proof」のタイトル曲「Yet To Come」。僕たちの最高はまだ来ていないと歌う曲。この曲はスルメ曲でした。公開時に初めて聞いた時より、何度も聞き込み、聞く度にハマっていきました。

そしてこの曲の好きなところが、サビを全員で代わる代わる歌っているところ。ボーカル→ラップ→ボーカル…と順に全員がサビを歌います。このパート割りは珍しい。サビに7人全員のソロパートがあることで、音楽番組ではサビで全員が映るのも良かったです。

 

Best BTS Solo Song(ベストBTSソロ楽曲賞)

続いてはベストBTSソロ曲賞。今年6月からソロ活動を多く活動していくと発表したBTS。ソロでアルバムを出したり、海外のアーティストとコラボしたりと、ソロ曲がたくさん発表されました。その中からベストソロ曲賞を選びました。

Jung Kook of BTS featuring Fahad Al Kubaisi 「Dreamers」

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日本でも盛り上がったサッカーワールドカップ2022カータル大会の公式サウンドトラックとして発表された「Dreamers」。11/22と言う今季の対象期間ギリギリの発表でしたが、短い期間にたくさん聞いたので選びました。それも、ワールドカップ開会式のパフォーマンスが大きく影響しています。かっこよかった。本当にかっこよかった。元々少ない語彙力を全て奪い去るほどかっこよかった。

 

Best Song(ベストソング賞)

ついにやってきました、ベストソング賞。大賞です。今年一年一番ハマった曲に与えられる賞です。たくさん悩みました…と言うこともなく即決でした。Spotifyの再生回数でも断トツ1位でした。それがこの曲。

PSY 「That That prod. & feat. SUGA of BTS

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PSYさんとBTSのSUGAくんがコラボした「That That」。推し贔屓があると言えばあるし、ないと言えばない(笑)PSYさんと言えば世界的ヒット曲「江南スタイル」。中毒性のある曲ですが、この「That That」も負けていない。MVが公開された日からずーっと私の頭の中でPSYさんとSUGAくんが踊り続けている。この楽曲をSUGAくんが制作、プロデュースしたと言うのも一ファンとして誇らしい。バンタンが誇る天才プロデューサーです。

 

 

以上、「この曲が良かったアワード2022」でした。

本来は12月中旬頃に、遅くてもクリスマスまでの公開を目指して書いていましたが、気付けば大晦日…。時間がかかり過ぎました。

また来年も開催されることを祈りながら、2022年を締めくくろうと思います。お付き合いいただきありがとうございました。

そして、2022年も当ブログを読んでいただきありがとうございました。2023年もよろしくお願いいたします。来年はもっと更新頻度をあげることが目標です(笑)

それでは、良いお年を!