惚れた病に薬なし。

エンタメ大好き女が書き留める備忘録。

この曲が良かったアワード2023

こんにちは、ねこうさです。

やってまいりました、「この曲が良かったアワード2023」のお時間です。

今回で第2回となるこのアワード。初めての方に簡単に説明しますと、審査員は私、投票したのも私。完全に私の独断と偏見による楽曲大賞です。

記念すべき第1回、前回の結果はこちら。

xoxoxoxo.hatenablog.com

もう一度言いますが、私が独断で決めているものなので批判・不満は受け付けませんが、賛同と次回に向けての推薦は受け付けています。今回もどうぞ自己満の遊びにお付き合いください。

対象楽曲:2022年12月1日~2023年11月30日までに発表された楽曲

 

 

Best New Artist Song(新人楽曲賞)

まずは今季にデビューしたアーティストの楽曲に送られる新人賞です。2022年はK-POPのガールズグループがアツい年でしたが、2023年のK-POPはデビュー前から話題だったボーイズグループが多くデビューしました。その中で新人賞に輝いたのはこのグループ。

ZEROBASEONE「And I」

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韓国のオーディション番組「BOYS PLANET」から誕生したグループ、ZEROBASEONE。

デビューアルバムの表題曲「In Bloom」より収録曲のこの「And I」が好きなので、今年の新人楽曲賞は「And I」に決まりました。

ZEROBASEONEのメンバーの声にはこの曲のような優しい雰囲気や爽やかな曲が合うと思う派。

 

▼ 次点

FANTASY BOYS 「New Tomorrow」

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同じく韓国のオーディション番組「少年ファンタジー」から誕生したFANTASY BOYS。

10月のライブを見に行かせてもらってから注目しています。ライブでも披露していたデビュー曲のこの曲が気に入りました。

 

Best Solo Artist Song(ベストソロアーティスト楽曲賞)

続いてはソロアーティスト楽曲賞。

昨年開催時に「私が聴く音楽の幅があまり広くない、且つグループアーティストの曲を聞きがちのため、思いつく選択肢が限られてしまう。次回へ向けての改善点。」と言っていたのに、今年も変わらなかった…。来年こそはもっと聞く音楽の幅を広げたいと思います。

そんな中でも今年のソロアーティスト楽曲賞も即決でした。

Sabrina Carpenter 「Feather」

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7月に4年ぶりの来日ツアーを行ったサブリナ・カーペンター。

そのライブで聞けるのを楽しみにしていた曲の内の一曲がこの「Feather」。大好きで毎日聞いていたのに、遅い整理番号だったため、この曲の途中で入場した苦い思い出(笑)

 

Best Female Group Song(ベスト女性グループ楽曲賞)

3つ目はベスト女性グループ楽曲賞。

今季の激戦区はここでした。迷いました。本当に迷いました。自分の意志では決められなかったのでSpotifyの力を借りて、1年間で私が一番聴いた曲にこの賞を贈ります。

NewJeans 「Ditto」

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今季の対象期間序盤の2022年12月19日にリリースされ、1年ずーっと聞き続けてた曲。もはや大賞。

今季もNewJeansは強かった。「Ditto」「OMG」「Super Shy」、CMでたくさん流れた「ETA」など出す曲全てヒット。2024年もどんな曲を聞かせてくれるのか楽しみです。

 

▼ 次点

NMIXX 「Party O'Clock」

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2023年の夏はNMIXXと共に過ごしたと言っても過言ではない。

先行シングル「Roller Coaster」と併せてこの夏はたくさん聞きました。NMIXX×サマーソングって最強なのでは?

 

Best Male Group Song(ベスト男性グループ楽曲賞)

続いて4つ目はベスト男性グループ楽曲賞です。

K-POPは新人グループ含め、男性グループのCD売上枚数がとんでもないことになっていた今季。比較的色んなグループを聞いているのでこれは迷うかな、と思いきやすんなり一曲に決まりました。先述のNewJeans「Ditto」に匹敵するぐらいこの一年聞き続けた曲がありました。

NCT DREAM 「Candy」

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1996年に発売されたH.O.Tの同曲をリメイクした楽曲。NCT DREAMがリメイクしたことでこの曲を知ったのに、原曲を聞いたことがなくてもどこか懐かしさを感じたんですよね。1990年代のK-POPと今のK-POPが上手く融合した曲。

Spotifyの私の「My Top Songs 2023」の5位にランクインするぐらいこの一年たくさん聞いた曲でした。

 

Best Revival Song(ベストリバイバル楽曲賞)

この部門は今季の対象期間より前、2022年11月以前に発表され、この1年再びよく聞くようになった曲が対象です。今年、と言うかここ2か月ぐらいよく聞いている少し懐かしい曲があるので、今回はその曲にこの賞を贈ります。

Perfume 「TOKYO GIRL」

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ドラマ「東京タラレバ娘」の主題歌としても知られているPerfumeの「TOKYO GIRL」。

ドラマ放送当時、ドラマの主人公達と同世代だった私はドラマと共にこの曲にハマっていました。放送終了後も年末年始やお盆で地元に帰り、東京に戻って来ると必ず聞いて活力を貰っている曲。

この曲を以前よりも高頻度で聞くきっかけとなったのがサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」。グループバトルでの課題曲に選ばれました。

10代20代のこれからアイドルになる子達が歌う「TOKYO GIRL」は良い意味でPerfumeとは全然違うもので、聞き馴染みのある曲なのに新鮮に感じました。そしてそれを見た後には原曲のPerfumeも聞きたくなると言う無限ループ。

 

Best Nissy Song(ベストNissy楽曲賞)

ここからは推し限定の特別賞です。どうしても贔屓目が入ってしまう推し達の曲については別部門になります。

まずはNissy楽曲賞。Nissyは今季、シングル2曲、そしてコラボシングル1曲をリリースしました。その中から選ぶベストNissy楽曲賞はこの曲。

Nissy 「Rendezvous

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リリースは七夕である7月7日でしたが、リリースの5カ月前、2月4日の京セラドームライブで初披露していた曲。

その時は「まだ製作途中だから」と前置き付きで、曲のタイトルも決まっていない状態でしたが、私の乏しい記憶ではその時からあまり大きな変化はないような…?(あったのならごめんなさいw)

タイトルもファン達の「ランデブーが良い!」と言う声を拾ってくれて、そのまま付けてくれました。

 

Best BTS Song賞(ベストBTS楽曲賞)

続いてはBTSの曲に送られるベストBTS楽曲賞。2022年末からメンバーが兵役義務を果たすため、グループとしての活動よりソロ活動が中心の1年でした。しかしその中でも2曲をリリースしたBTS。その内、私の好みにぶっ刺さる曲があったので今年はその曲にこの賞を贈ります。

BTS「The Planet」

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韓国のアニメの主題歌として作られたこの楽曲。2023年5月のリリース当時、既にメンバー2人が軍隊に入隊していたので、久しぶりに7人の声が入った新曲が聞けてとても感動したのを覚えています。

そしてこの曲調が私の好みにぶっ刺さりました。なんだかテーマパークのパレードに使われていそうな曲じゃないですか?私がどこかのテーマパークのパレード制作スタッフなら速攻で使用許可を貰いに行く。

BTSの楽曲でこう言う雰囲気の曲は珍しいんじゃないでしょうか。次のライブでこれ歌いながら外周をトロッコに乗って回ってほしい。

 

Best BTS Solo Song賞(ベストBTSソロ楽曲賞)

部門賞ラストはBTSメンバーのソロ曲に贈られる、ベストBTSソロ楽曲賞です。今季はソロ活動の年でしたので、対象曲が多すぎました。しかしその中でも頭一つ抜けて好きな曲に出会いました。

JungKook 「Seven feat. Latto」

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BTSは個性が強いメンバーが揃っていて、ソロ活動になると一人一人の色がはっきりと見えて「同じグループのメンバーでもこんなに違うものか。」と改めて思っていたところに、満を持しての黄金マンネ・ジョングクくんのソロ活動第一弾としてこの曲をリリース。

これまでのジョングクくんのソロ曲とは全然違うジャンルで「こう来るか―!!」と驚いたのを覚えています。歌詞が過激だなんだと話題になった楽曲でしたが、良いもんは良い。

 

Best Song(ベストソング賞)

残すは大賞、ベストソング賞のみとなりました。この一年私が一番ハマった楽曲に贈られる賞です。ちなみに昨年の大賞はPSY「That That prod. & feat. SUGA of BTS」でした。即決で決まった昨年の大賞ですが、今年も同じぐらい即決。この曲しかない。

Say Yes! 「Say My Name」

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新人楽曲賞を受賞したZEROBASEONEが誕生した韓国のサバイバルオーディション番組「BOYS PLANET」の課題曲として披露された新曲「Say My Name」。少年の可愛い恋心を歌う青春ど真ん中の爽やかな楽曲です。

番組自体をちゃんと見ていなかったのですが、放送当時X(当時Twitter)を見ていたらよくトレンドに上がっていたので、どんなものか気になってYoutubeでパフォーマンス映像を見たんです。そしたら私好みの楽曲に私好みのコンセプト。一瞬で気に入りました。

パフォーマンスしたメンバー一人一人の良いところ語ることが出来るぐらいこの曲が好きすぎるのですが、その中でもいくつか絞って推しポイントを書きます。

まずはハンビンくんの歌声。ビジュアルだけじゃなくて声まで爽やかだなんて。韓国版風早くんか。メインボーカルを担当しているハンビンくんが歌うたびに爽やかな風が吹いてくる。

サブボーカルを担当したマシューくんとスンオンくん。元々はマシューくんがサブボーカル1、スンオンくんがサブボーカル2でしたが、声とパートの相性を見て交代した経緯があります。それを知らずに完成されたパフォーマンスを最初に見た者からすると、マシューくんのサブボーカル2のパートが聞きやすくて寧ろ好きなパートなぐらい、マシューくんの声にぴったり。交代したスンオンくんも然り。パート交換した本人達は大変でしたでしょうが、名采配だったと思います。

そしてメインラッパーのジウンくん。この楽曲がここまで綺麗にまとまったのはジウンくんの声がかなり大きな役割を果たしていると思っています。ジウンくんの治安の良いラップが世界観を崩さず、上手く馴染んでいて良い。

キリングパートは現役高校生のユジンくん。適役と言うか、ユジンくん以外熟せないと思わせるぐらい似合っている。

オーディション番組の課題曲と言うのが惜しくなるぐらい大好きな曲。Spotifyでも意識的にスミンしていた推したちの曲を抜いて断トツで今年一番聴いた曲でした。

 

 

以上、「この曲が良かったアワード2023」でした。

2023年の内にこの記事を載せるため、12月頭から準備していたのですが、全然間に合わず年が明けてしまいました。次回は2024年内に発表できるよう頑張ります。

そして、今年も素敵な曲にたくさん出会えることを楽しみにしています。

自己満のお遊びにお付き合いいただきありがとうございました!w