(またなんか新たなコーナー作ったぞ)
こんばんは、ねこうさです。
先日の今週のお題「わたしのプレイリスト」で好きな曲5選を紹介したのが楽しくて、コーナー化しました。今週のお題で書くのが難しそうな週にやろうと思います。(笑)
今回は雨編。6月と言えば梅雨なので、"雨"にちなんだ好きな曲5曲を紹介します。
恋音と雨空 / AAA
AAAオタクとしてはやっぱりこれは外せない。真っ先に紹介したいAAAの代表曲。
あと一歩が踏み出せない男女の恋模様を歌っている曲で、歌詞の至る所に雨の日の描写が含まれています。
MVでも雨を降らせていたり、ライブでは雨音がする中でメンバーが相合傘する演出から歌い始めたこともあり、更には正に雨が降る中、野外フェスで歌われたこともあります。しかも2年連続。(笑)
歌詞の通り、"土砂降りの雨の中"聴く恋音もいいもんでした。
ファイナルスコール / ℃-ute
「アイドルが憧れるアイドル」と言われた℃-uteのラストシングルの内の1曲。もう解散して4年。早!!!と思って選曲。
リーダーの矢島舞美ちゃんが雨女ということもあって、何かと雨と縁があった℃-ute。
MVの終盤ではエキストラとして参加したファン達とびしょ濡れになりながらも、笑顔で歌って踊る彼女達が映っています。ラストシングルのMVにこの演出をいれたのはすごい決断と思います。
タイトルの「ファイナルスコール」は、"Final Squll(最後の雨)"と"Fainals Call(最後の声)"のダブルミーニングだと思っています。
曲中に"ファイナルスコール"というワードはサビで出てきます。
"サヨナラ ただその言葉 かき消すほどに 降り続けて 寂しさ 搔き立てるような ファイナルスコール"
”サヨナラ ただその言葉 かき消すほどに 降り続けて 背中 押してくれるような ファイナルスコール"
初めて聞いた時「土砂降りの雨(スコール)に背中を押される??」と疑問に思ったのですが、ダブルミーニングに気付いた時にすごく納得しました。だからこそのカタカナ表記なのかもしれない。この曲を作った湘南乃風のSHOCK EYE氏、天才。
明日の傘
youtu.be3曲目は年内での解散が決まっているV6の「明日の傘」。
期間限定でライブ映像が公開されていたのでぜひこの機会に聞いて!!!
2曲目に紹介した℃-uteのリーダーが雨女だという話をしましたが、V6にも雨男・いのっちがいるので、何かと雨に降られてきたグループ。
この曲はカップリング曲のため知名度は低いかもしれません。V6はカップリング曲やアルバムにこっそり名曲入れてくるイメージがあります。
"雨"や"傘"をテーマにした恋愛ソングはどうしても"失恋"を連想しがちですが、この曲はこれからの人生を共に歩んでいくことを決めた愛しい人へ向けて歌う、所謂ウェディングソング。
"思いきり広げた腕は 強い傘にはなれないけど 涙の雨から 君を守れますように"
6月は梅雨であり、ジューンブライドでもあります。6月に結婚するカップルにぴったりな曲です。
Rain On Me / Lady Gaga, Ariana Grande
4曲目は洋楽から。レディ・ガガとアリアナ・グランデという最強コラボの「Rain On Me」。
2人のパワフルな歌声にぴったりなアップテンポなダンスナンバー。
歌詞では、突然訪れる苦難や悲しみを雨に例えて、「雨よ、私に降ってきなさい」と立ち向かっていく女性が描かれています。
"I'd rather be dry, but at least I'm alive(濡れたくはないけれど、生きているから)"
誰だって悲しい出来事は起きてほしくない。けれども涙が流れるほどの悲しさがあるからこそ生きていると実感する。死んでしまったら涙は流れませんからね。
何故2人がこのようなメッセージを曲に込めたのか、2人がコラボする経緯などは話すと長くなるので、気になった方はぜひググってみてください(笑)
Rain / BTS
最後は今回のテーマそのままのタイトル、BTSの「Rain」。
サウンドだけで雨の日感がすごく伝わってくる上に、ボーカルもラップも吐息交じりの落ち着いたトーンの声なので湿度が高い。
歌詞では彼らのデビュー前、練習生時代の記憶やその時の感情を、雨が降るソウルの風景に重ねて描かれています。日本語に訳してくれているサイトがたくさんあるので気になった方はググってみてほしいです。BTSらしい、彼らしか書けない等身大の歌詞に共感を覚えます。
この記事を書いている数日間の内に東京も梅雨入りするかなと思って書き始めたのですが、書き終わった今日、全然梅雨入りする気配がない!梅雨になることなく夏になることってないのかな…(笑)