惚れた病に薬なし。

エンタメ大好き女が書き留める備忘録。

お互いの愛、お互いのファン - BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE SEOUL -

#BTS

こんばんは、ねこうさです。

今回は、3/10、3/12、3/13の3日間に韓国・ソウルで行われたBTSのコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - SEOUL」の感想を書き残しておこうと思います。

 
 
 
 
 
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彼らの母国・韓国で約2年半ぶりに開催されたコンサート。その2年半前の時にはファンではなかった私でも、彼らとファン達がどれだけこの日を待ち詫びていたかはひしひしと感じていました。

みんなが待ちに待ったソウルコン。初日3/10公演と最終日3/13公演はオンライン配信で、3/12はライブビューイングで見ました。3/12はメモできずに若干記憶が曖昧ですが、3日間まとめての感想です。

 

 

ON

冒頭の映像はオンライン公演やLA公演と同じでしたが、登場から変えてくるBTS。衣装変わってるーーーー！！！！真っ白な衣装から赤と白を基調にした衣装に変更されていました。

私の記憶違いだったら申し訳ないんですが、2日目。テヒョンくん、赤いジャケットを羽織っていませんでしたか？1日目に赤3人、白4人と記憶していたんですが、2日目に見たらテヒョンくんは上が赤で下が白で驚いた記憶があるんです…。ディレイないのが悔やまれる...。

 

불타오르네（FIRE）

初日のこのあたりで気付きました。今回のライブで聞こえてくる歓声は、今会場にいるARMY達が発している声ではなく、これまでのオンラインコンサートで使われてきた音源なのだと。ずっと待っていたソウルコンで、メンバーを目の前にしてもルールを守り、声を出さまいと無言でハリセンと化したスローガンを叩いて愛を伝えるARMY達。バンタンに負けないぐらいかっこよかったです。

この曲の途中でメインステージからセンターステージに移動しますが、最後にダンサーも交えて踊る前、四方八方に散らばっていたメンバーがセンターに集まってくるの、めちゃくちゃかっこいい。アベンジャーズみたいな最強感。（伝わらない）

最後のSUGAくんのパート"용서해줄게"の直前のテヒョンくんが毎日爆イケだったし、最終日のSUGAくんのヘアスタイルが好み過ぎた。最終日家で見てて良かった、変な声出た。

 

쩔어（DOPE）

メンバーがカメラを持っているかのようなアングルがメインのDOPE。2日目、映画館で見ている時にイントロが始まって気付いた。「これは近すぎて無理だ...」と思ったのも束の間、映画館の大きなスクリーンに映るジョングクくんの美しいお顔。その後も次々とメンバーがカメラの目の前にやってくる。無理ぃ…。でもこの演出考えた人天才..。

 

MC

メンバー一人一人の挨拶にも歓声では返せない分、ハリセンを叩いたり拍手で返すARMY達。そして、声が出せないARMYの代わりに「キャー！」と歓声を入れるメンバー達。

ARMYの間で回っていた、持ち物リストを見たと言うジョングクくん。身分証、携帯電話、バッテリー、防寒着、雨具などの野外コンサート必需品ばかりの中にあった、涙を拭くテイッシュ。「ちゃんと持ってきましたか？喜びの涙はいつ流しても良いですよ」と言うジョングクくんの優しさに泣いたオンライン組。

 

DNA

終盤の"영원히～♪"4連続。最後のジミンくんの後ろからひょっこり顔出すジョングクくんが可愛かった初日。今日も顔出した！と思ったら目を細めて微笑まれた3日目。

 

Blue & Gray

2日目と3日目は18時開演でした。この曲を歌うのが18:35分頃。歌い始めた頃は薄暗かった空が歌い終わった頃には真っ暗になっていることに気付きました。ここ最近のソウルの日没の時間は18時35分～40分頃。空をも演出の一部にしてしまうBTSすごすぎる。

 

Black Swan

みんな大好きBlack Swan。今回のPTDコンサートも10月のオンラインからディレイを含め、ソウルコン3日目で7回目。メインカメラ以外を見る余裕も生まれてきたので、Black Swan前のダンサー達と白鳥を表現している場面で、中央でしゃがんで待機しているメンバーを見ていました。こう言うところも見れるのがオンラインの良いところ！

 

MC

「ARMYの方々も僕たちにたくさん話したいことがあると思います。でもこうやって目を見てるだけでも伝わるので。」と言うジンくんに対して、「本当に伝わりますか？」と聞くテヒョンくん。ジンくんはテレパシーが使えますから、ちゃんと伝わります（笑）ジンくんが言う「텔레파시가 왔어!!（テレパシーが来た！）」が大好きな一人です。

 

피 땀 눈물（Blood Sweat & Tears）

この曲前のにこやかなジミンくんから、この曲の世界観に入り切ったジミンくんへの切り替えの早さがたまらなく好きです。

 

FAKE LOVE

3日目、ついにジョングクくんのボタンが仕事放棄したFAKE LOVE。Twitterではトレンドになりました。みんな見ている所は同じ（笑）そんなプチトラブルにも冷静に対処するジョングクくん。最後に膝をついた瞬間にボタンを留めていました。

そもそもこの黒衣装、似合ってしまうジョングクくんがすごすぎる。

 
 
 
 
 
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初見で二次元キャラクターみたいだと思いました。これを三次元の人間に着せようと思ったスタイリストチームの勇気がすごいし、そしてこれを着こなしてしまうジョングクくんがすごすぎる。（語彙力の欠如）

 

Life Goes On

これまでの公演ではベッドに乗って全員一緒に登場していましたが、メインステージの各所からバラバラに登場。初日に歌い出しのジョングクくんが穴からぴょんぴょん出てきた時のは可愛すぎた。

 

작은 것들을 위한 시 (Boy With Luv) (feat. Halsey)

n回目だけどこのアレンジの音源って出てないんでしょうか？すごく好きなんですが。

この曲で毎回注目してしまうのがSUGAくんパートの後のJ-HOPEくんとジョングクくんの掛け合いの部分。アップテンポな曲で自由に動いているメンバーを見ると、これぞライブの醍醐味だなと感じます。RMくんのトレンディなラップとか（笑）

 

MC

3日目のMCで「僕に向けて拍手して！」とARMYに拍手をお願いするJ-HOPEくんに、瞬時に「僕たちに、じゃないの？」「ずるいよ！」と突っ込むメンバー達。そして「BTSのために叫べー！」と言い直すJ-HOPEくんに、またも「叫べはやめて（笑）」「拍手だよ！」と突っ込むメンバー達。コントかｗ

 

Dynamite

やっと本国ARMY達の前で披露できたDynamite。発売から1年半、何度も色んなステージで、色んな番組で歌っている曲なのに今回が本国ARMY達の前で初披露なんて、泣けるじゃないか…。そしてLA公演の時にも書いたんですが、（この曲に限らないけど）ARMYの前で踊っている時、みんなめちゃくちゃ良い笑顔するのずるい。

 

Butter

このDynamiteからのButterの流れが大好きすぎる。昨年末のレコ大もダンスブレイクから流れてましたし。私が気付いた時にはジョングクくんが歌い始めてたので、見逃したんですけど。（泣いた）

RMくんパートでARMYの文字を作る時のA担当ジンくんとジョングクくん。頭をくっつけてA作るだけなのに毎回じゃれあってるから見ちゃう（笑）

 

잠시（Telepathy）

曲順変えてきたし、衣装も変えてきたぞ？！赤と緑を基調としたペイズリー柄の衣装。

二手に分かれてトロッコに乗って場内を一周。3日目、上手側に向かうJ-HOPEくんジミンくんについていこうとするテヒョンくんと、そんなテヒョンくんに反対方向だと教えるジョングクくんを私は見逃さなかった。マルチカメラありがとう。

そして、2台のトロッコがすれ違う時のSUGAくんとジミンくん。初日はジミンくんが手を伸ばし、SUGAくんがハイタッチしていたのに、3日目は近付いてきた向かいのトロッコをニヤッとしながら見るジミンくんに、半分背中向けながらも手を差し出すSUGAくん。しかし、ジミンくんはその手を凝視しつつも触れることなく過ぎ去る。2人の関係性が垣間見れた絡みでした（笑）カメラマンとスイッチャーの方々、毎回ちゃんと見せてくれてありがとう。

잠시と言えば私的多幸感で泣けてくる曲です。今回もやばいなーと思いながら見ていたら初日の最後。ジョングクくんが"매번 다른 일상들 속에 너란 사람은 내게 가장 특별해（毎回違う日常の中で君という人は僕にとって一番特別だよ）"と歌うパートを"매번 다른 일상들 속에 너란 아미는 내게 가장 특별해（君というARMYは僕にとって一番特別だよ）"と歌ってくれたんですよ…涙不可避やん。

 

Outro：Wings

2日前にテヒョンくんが載せてくれたインスタストーリーに映りこんでいたこの曲（笑）大好きな一曲なのであのストーリーを三度見ぐらいした。

3日目、잠시からWingsのSUGAくんパートぐらいまで映像が乱れたの私だけじゃないですよね？ｗディレイではちゃんと見たい。

 

MC

今回の公演で全員そろってのステージだけにした理由について、「ARMYに少しでも僕たちの姿を長く見てもらいたいと言う想いもありましたが、僕たちがARMYのことを長く見ていたいと思ったからです。」と話すSUGAくん。急に糖分高いこと言うじゃん…しんど。

 

Stay

3日目、イントロが流れ出し突然「僕が作った曲です」と言い出すテヒョンくん（笑）それを聞いた本当の作曲者ジョングクくんとジンくんが「じゃぁ歌ってください」と言って、歌い出しのジョングクくんのパートをテヒョンくんが歌うのには笑ったｗ

 

So What

また3日目の話しますが（笑）最後のジミンくんとSUGAくんが何て会話していたのか気になって寝れない。もっと韓国語勉強しないと、と思いましたｗ

 

IDOL

私が「スクリーンの映像がフォトショ画面のせいで、仕事を思い出して一気に現実に戻ってしまう」と自分勝手な事を言っていたIDOLから朗報。今回からフォトショじゃなくなっていました！！ｗ

と言うか、たくさん踊ってステージ駆け回った後、本編の最後にIDOLのサビのダンスをみんなで歌いながら踊るって体力がすごい。

 

HOME

1日目と2日目のアンコール1曲目。1日目は後ろのスクリーンは本国ARMY達のお名前で埋め尽くされていました。2日目はなかった気がする…。ライビュはマルチ画面じゃないから見にくかっただけ？ｗ

 

Airplane pt.2

1日目のアンコール2曲目。オンラインやLA公演では本編中に歌っていた曲を省くことなくアンコールに入れてきた。

そして、トランポリンの上にいるかのようにずっと飛びながら歌ってるのすごすぎない？ｗｗ

 

뱁새（Silver Spoon）

1日目のアンコール3曲目。まだトランポリンの上にいるんかってぐらい飛びながら歌ってる...。肺活量がすごすぎる（笑）

 

병（Dis-ease）

1日目のアンコール4曲目。広いステージにいるのに、歌い出しのJ-HOPEくんがいるセンターステージの真ん中に集まってくる少年団可愛すぎる。

 

Anpanman

2日目のアンコール2曲目。テヒョンくんが歌い出した時、嬉しさで声出そうだった。耐えた、マスク抑えて堪えた。

 

고민보다 Go（Go Go）

Anpanmanもそうでしたが、センターステージの四方八方に広がって音に乗るメンバー達をマルチで見れなかったのが悔やまれる...。マルチで見ても「目が足りない。」とか言うんですけど（笑）

 

봄날（Spring Day）

3日目のアンコール1曲目。この日のスローガンもこの曲の歌詞を元にしたもの。

2年半ぶりの再会の最終日に「寒い冬の終わりを過ぎて、また春の日に会うのだから」とメッセージを送るARMY達。涙止まらなかった…。

 

We are Bulletproof：the Eternal

3日目のアンコール2曲目。この流れは泣かせに来ておる...。冬の終わりと再び春の日が来ることを待ちわびる봄날の後に、また冬が来ても僕らは歩みを止めないと歌うこの曲の流れ、そして冬から春に向かっている今の時期に歌うと言うのは、BTS側から様々な想いが込められていて、その想いがひしひしと伝わってきて胸が苦しい。

 

MC

アミボムを使ってウェーブタイム。2日目は映画館でもちゃんとウェーブしたよ！！！

3日目はジョングクくんの動きに合わせてウェーブ。1回目で止まりながら走ったジョングクくんに対して「今回（2回目）は止まらずに行こう！」と言うお兄ちゃんたち。その指示に対して「しんどいんですｗ」と返すジョングクくん。最終日のアンコールだもん、さすがのジョングクくんでも疲れきてるよ（笑）

晴れていた1日目、3日目はメンバー達も座りながら最後の挨拶。この時に同じ上手側をを向いて座ったメンバー達。それに気付いたSUGAくんが「こっち（下手側）にカメラを向けてください」と方向転換。暫くメンバーの後ろ姿を見ていた下手側のARMYへの気遣いですよね。ずるい。

 

Permission to Dance

ツアータイトルにもなっているPermission to Dance。上手く言葉に出来ないのですが、この曲で終わると明日からの活力を貰えて好きです。みんなで一緒に踊るからですかね、一人で見ていても私は一人じゃないって思えるんです（笑）

 

 

最後に

3日間あっという間すぎました。初日になるまですごく長く感じたのに初日の幕が開けたらあっという間にライブが終わって、あっという間に最終日を迎えていました。何回見ても時間が過ぎるのが早く感じるぐらいに楽しいライブを届けてくれるBTS。BTSに出会えて良かった…（3カ月ぶりn回目）

ソウルではコロナ感染者が増加し続けている中での大規模コンサートの開催。声出し禁止、且つ、立っての応援も禁止。厳しい制約がある中での開催でしたが、現地ARMY達の「絶対に感染者を出さない。非難の的にさせない。」と言う強い意志が画面越しで見ている私にも伝わってきました。昨年末ドームライブに参加していた私も他のファンも、そこまでの気持ちで参加していたかと言うと少し甘かったのではないかと反省しました。もちろん状況はまったく同じではありません。それでもライブでクラスターになれば、世間に名前が出て真っ先に非難されるのはステージに立っている彼らです。そうはさせないと言うARMYの強い意志、努力、大きな愛があって成り立ったライブだと思います。

どこかのMCでジミンくんが「声も出せないし、立てないし、楽しんでもらえるのか心配していましたが、笑顔で大きくリアクションしてくれている姿を見て安心しました。」と話していました。BTSを見て笑顔になるARMY。ARMYを見て笑顔になるBTS。相思相愛じゃん…。"우린 서로의 사랑, 서로의 팬（私たちはお互いの愛、お互いのファン）"という2日目のスローガンの言葉通りだと思いました。

次は1か月後のラスベガス公演。その前にはグラミー賞もあります。きっとあっという間に当日になって、あっという間に最後のPTDの時間になっていそうです（笑）

 

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