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【ネトフリ視聴記録】フラーハウス - Season5 partB

6/2(火)に配信されたフラーハウスシーズン5パートB。

 

昨年配信されたシーズン5の続きであり、最終章となる9エピソードを早速視聴。

※ネタバレあり。

 

 

 

1.フラーハウスとは

1987年から1995年にかけて放送されたドラマ「フルハウス」のスピンオフシリーズで、Netflixオリジナル作品。

フルハウスの3姉妹であったDJ、ステフ、そしてDJの親友・キミーを中心に、3人の女性とその子供たちの日々を描くホームコメディドラマ。

 

 

2.前回までのお話

シーズン5パートAの最終話にあたる9話では、キミーへのプロポーズサプライズを計画する前旦那であり婚約者のフェルナンド。

キミーの親友であるDJに協力を依頼し、サプライズはDJがプロデュースすることに。

しかし、実際はDJの長年の恋人であるスティーブがDJへプロポーズするために仕掛けたサプライズであった。

ティーブからのプロポーズに対するDJの答えはもちろんYES。

キミーの弟・ジミーと婚約中であったステファニーも合わせて、DJ、ステフ、キミーの3人が同時期に恋人と婚約関係になったため、3人は3組合同の結婚式を思いつく。

 

 

3.各エピソードのあらすじ

- Episode 10:特別な日のスーツ

ジョーイが3組合同の婚約パーティーを開催。そのパーティーにキミーとジミーを招待する。両親と長年顔を合わせていない2人は突然の機会に戸惑う。

結婚の日が近づき、DJの3人の息子達の反応を伺うスティーブ。長男・ジャクソンはスティーブを好意的に受け入れているが、亡くなった父親との思い出を忘れらずにいる。

 

- Episode 11:3人の結婚式とミュージカル

合同結婚式の計画を立てるため、ブライダルフェアに出かけたDJ、ステファニー、キミーの3人。しかし、好みがバラバラの3人はなかなか意見が一致しない。

ジャクソン、キミーの一人娘・ラモーナは高校で行われるミュージカルのオーディションを受ける。

 

- Episode 12:七面鳥も凍る一大事

ステファニーが感謝祭のディナー作りに初挑戦。長年愛されてきたメニューを好むDJと、独自のメニューを作るステファニーは対立。

感謝祭を祝いに来たダニー、ジョーイ、ジェシー七面鳥を取りに行ったお店でハプニングが起こる。

 

- Episode 13:キャンパスツアー

進学する大学について考え始めるラモーナ。一方で、ジャクソンは将来の夢を模索中。

そこでDJとキミーは2人を、DJの母校であるカリフォルニア大学のキャンパスツアーに誘う。

 

- Episode 14:秘められた才能の開花

DJの次男・マックスが飛び級し、中学に入学。一変した環境に上手く馴染むことが出来ず、自分らしさを見失う。

フェルナンドとジミーが経営するサンドウィッチ店で大食い競争が開催。前回のチャンピオンを倒すため、ラモーナが意外な才能を発揮する。

 

- Episode 15:自分らしく自由に

経営するクリニックが忙しいDJ。受付係が突如休みとなり、困っていたところに現れたキミーを受付係として雇う。

ジェシーが娘のパメラを連れて、フラー家でお遊び会を計画。その会の目的は、パメラの腕に噛み跡を付けた子供を探るためだった。

 

- Episode 16:もうすぐ新婚ゲーム

ジャクソン、マックス、ラモーナは結婚を控えた親たちに向けて、カップル対決のゲームを企画。お互いの理解度が試されるゲームに苦戦する3組。

 

- Episode 17:幸せを呼ぶ借り物

結婚式1週間前となった日にキミーとフェルナンド、ステファニーとジミーから重大発表が。

結婚式で身に着ける借り物を探す花嫁たち。DJとステファニーの母親のベールを見つけ、DJとステファニーは亡くなった母親の思い出をたどる。

 

- Episode 18:ごちゃ混ぜ家族は永遠に

待ちに待った3組合同結婚式当日。しかし、トラブルが巻き起こり、結婚式中止の危機。これまでも数々のトラブルを乗り越えてきた彼女たちが思いついた解決策は。

 

 

4.視聴を終えて

長年フルハウスを何度も繰り返し見てきて、フラーハウスも何度も見返している自称オタクの私。

出演者(特にDJ、ステフ、キミー)達と共に成長してきたので、彼女たちの結婚式のエピソードを見ることが出来たのは、オタク冥利に尽きる。

特に10話で、両親が挙式に来ないことを悟ったキミーをジョーイが慰めるシーンは感慨深かったです。フルハウスのエピソードでも、ジョーイは家族との仲について悩んでいる話がありました。キミーがあれほどまでにタナー家に居座っていた理由も判明しました。

 

12話では、ステファニーが8歳の時に起こしたトラブルも再び。

他の小ネタでもそうですが、このシーンの前兆からざわめく観客の声を聞いて、このシリーズが長年愛されている物語であることを再認識しました。

 

私はフラーハウスのキャラクターでは特にラモーナが好きです。

少女から大人の女性に成長していく彼女を描いてくれたのはとても嬉しかったです。

中でも、親であるキミーには相談しにくい恋愛の悩みをステファニーに相談するシーンが好きです。

かつて思春期のDJやステファニーの女性ならではの悩みを聞いていたのは、ジェシーの奥さんであるベッキーでした。今はステファニーがその立場になっていることに、時の流れを感じますね。

 

最終話のラスト、ステファニー、キミーとの別れのシーンのDJの涙にはもらい泣きでした。あそこまで泣いているDJを見たことがありません。

結局は2家族ともそのままフラー家で暮らすという決断になりましたが、フラーハウスの最終話であることは変わりありません。

 

その最後の収録日をキミー役のアンドレアがYoutubeに動画を載せてくれています。

 

最後の収録に挑む前の円陣や、カーテンコールは涙なしでは見れませんね。

 

約4年間、たくさんの笑いと涙をくれたフラーハウス。

フルハウスを何度も見返しているように、今後新しいエピソードが作られなくても、フラーハウスも何度も見返すと思います。

新たな人生のバイブルとなりました。

 

ただ一つ、後悔していること。観覧に行きたかった…。

 

 

 

 

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