惚れた病に薬なし。

エンタメ大好き女が書き留める備忘録。

夢の在宅勤務についての話。

4月1日から在宅勤務になりました。現在も継続中です。

もう2か月出社していません。

以前から「家でお金を稼ぐ」ことを目標にしていた私にとって、この在宅勤務は一つの憧れでした。

 

多くの企業で在宅勤務が取り入れられ、多くの人がそのメリットとデメリットを挙げていますが、私なりのメリットとデメリットを挙げ、ここに記録しておこうと思います。

 

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メリット

 

1.満員電車に乗る必要がない

私にとって最大のストレスであった満員電車がなくなったことが最大のメリット。

乗車時間は片道約20分ぐらいと、首都圏にしては長くはない時間ですが、私にとっては苦痛の時間でした。

その苦痛の時間がなくなるだけで、朝の気分が全く違いました。

 

2.通勤時間ゼロ

通勤しないだけで1日約2時間もの自由時間が増えました。

たった2時間、されど2時間。

睡眠時間、朝ごはんをゆっくり取り、夕食は自炊する食事の時間、やりたかった勉強をする時間、そしてこのブログを書く時間が出来ました。

また、朝に余裕ができたので勤務時間前には、散歩がてらスーパーへ買い物に行くようになりました。

夕方は混んでいることも多いので、空いている朝の時間にゆっくり買い物できるのは感染対策にもなりました。

これまで「やりたくてもできない」と思っていたことが出来るようになったことで、日々の充実度が上がり、心にゆとりができました。

 

3.仕事に集中できる

一人で集中してする業務も多いので、周りに人がいない環境は仕事に最適でした。

オフィスにいると、同僚たちと雑談してしまったり、上司に雑用を頼まれたりすることも多くあったので、それが一切ない環境で仕事の効率が上がりました。

 

4.食費の節約

出勤していた時は朝はコンビニでおにぎりorパン、昼は近隣のお店でランチorコンビニ弁当、夜はスーパーのお惣菜、のような食事をとっていました。

しかし、朝昼夜全てを自宅でとるようになった今は、自炊するようになり、食事にかかる金額が少なくなりました。

また、お菓子を食べる回数が格段と減りました。以前はデスクの引き出しに常にお菓子があり、頻繁に近隣のコンビニやスーパーに買いに行っていたのですが、お店に行く回数減ったことでお菓子の量も減りました。

ダイエットになっているかは不明です。

 

5.荷物がいつでも受け取れる

私はネット通販(推しのグッズ)をよく利用しています。

今では運送会社から事前に配達予定メールを送ってくれたりするので、それを活用して在宅時間に配達してもらように依頼していたのですが、夜に受け取るために走って帰ったり、土日まで我慢しなければいけなかったりしていました。

それがなくなり、いつでも受け取れるようになりました。

 

6.休むほどではない体調不良時にも仕事ができる

1日休むほどではないけれども体調が悪い、そんなときはありませんか。

気圧の影響で頭痛がする、ちょっとお腹が痛い、女性なら生理痛など。

私にはよくあります。

そのような時に"出社して仕事して帰宅する"より、"仕事する"だけの方が遥かに体に優しいです。

 

7.好きなものに囲まれた環境

この環境をメリットとするか、デメリットとするかは人によって違うかもしれません。

私にとってはメリットでした。

朝、仕事を始める時や疲れた時にふと目に入る推しの顔を見るだけで、「推しのグッズ買うために頑張るぞー!」と簡単に気合を入れることができます。

上司の顔を見てもやる気は出ません(笑)

 

8.タバコの匂いを嗅がなくて良い

私の上司の多くは喫煙者です。

タバコを吸うことには不満はないのですが、喫煙場所から戻ってきた後の匂いがキツいのです…。

特に私は幼少期から身内に喫煙者がおらず、タバコの匂いに慣れていないこともあるので、その匂いが身近になくなったことは嬉しいです。

 

9.ランチ会・飲み会がない

気の知れた友人達とのご飯は大好きなのですが、会社の人達との食事は好きではありません。

それも勤務時間外の夜となれば尚更。その分の残業代が欲しいとすら思ってしまいます(笑)

在宅勤務になれば誘われることもないので気楽です。

オンラインでのランチや飲み会が流行っているようですが、こんな思考なので、オンラインにしてまで会社の人達とご飯を食べたいと思うことはありません(笑)

 

10.肌が綺麗になった

これを最後に挙げるところが、私の女子力の無さを露呈していますね。

在宅勤務になり、長年悩んでいた顔のニキビが落ち着きました。

お化粧をしなくなった影響なのか、自炊するようになった影響なのかは分かりませんが、良い方向に向いているのは事実です。

 

 

デメリット

 

1.仕事の日と休みの日の切り替えが難しい

どちらの日も生活環境が変わらないので、常に仕事モードが続いている気がする時があります。

曜日感覚がなくなったこともありました。

そのため、なるべく平日はテレビを付けて帯番組を見ています。

出勤していた時からの習慣ではあるのですが、曜日ごとに変わる出演者を見て、その曜日を判断しています(笑)

 

2.なし

 

10分考えてもありませんでした…。なので、デメリットと感じることがほぼないのだと思います。

 

 

現時点でいつから出勤になるのか決まっていません。

在宅勤務が緊急措置ではなく、働き方の一つの選択肢として取り入れてほしいなと思います。

私のように在宅勤務が良いという人もいれば、今までのようにオフィスで仕事をする方が良いと思う人もいるでしょうし、出勤2日在宅3日のような割合を好む人もいるでしょう。

それぞれが自分に合った働き方を選べる社会になることを願っています。

 

 

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