惚れた病に薬なし。

エンタメ大好き女が書き留める備忘録。

今日で活動休止に入る推しグループに捧げるブログ。

こんばんは、ねこうさです。

 

2020年ももうすぐ終わります。2020年が終わると同時に、15年間推してきたAAAが活動休止に入ります。

 

細かい話をすると、今年の秋から冬にかけて開催予定だったラストのツアーが来年以降に延期となったので、まだ5人が揃ってステージに立つ姿を見るチャンスはあるわけですが、それ以外で5人が揃うことはないようなので、"ほぼ"活動休止、と言ったところでしょうか。

 

それでも一つの区切りではありますので、今日はここにAAAへの想いを綴っておこうと思います。

 

まず一番に伝えたいのは、「15年間お疲れ様でした。」と言うこと。

5人にとってこの15年はあっという間だったでしょうか、長かったでしょうか。

AAAがデビューする少し前にファンになった身なので、15年間AAAと過ごしてきた私は、あっという間だったなと思っています。それは、AAAに出会った時の感情や、たくさん行ったライブの思い出たちを、今でも昨日のことのように覚えているからです。

15年という年月は、私にとって人生の半分以上の時間です。ファンの私でもとても濃い15年だったなと思うので、メンバー達はそれ以上に濃い時間を過ごしていたと思います。

決して順風満帆な15年ではなかったですよね。本当に色んなことがありました。

それでもAAAを守り、続けてくれたことに感謝しています。

 

このブログを書く前に、AAA Partyに上がったメンバーからのメッセージ動画を見ました。会員限定なので詳しくは書きませんが、メンバー達からのたくさんの「ありがとう」の言葉に心が締め付けられました。

感謝を伝えければいけないのは私の方です。

人生の中で一番多感な時期をAAAの存在とAAAの音楽に支えられました。

学校に行きたくない時、失恋した時、進路や将来に悩んだ時、仕事が辛い時、明日が来るのが怖い時、いつもAAAの音楽を聴きました。

AAAにはたくさん元気をくれる曲、背中を押してくれる曲、手を取り一緒に歩いてくれる曲がたくさんあります。その曲達にきっとこれからの人生もお世話になると思います。

素敵な楽曲をたくさん残してくれてありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。(笑)

 

曲だけでなく、AAAのライブも大好きでした。

毎年春から初夏、秋にライブツアーをやってくれましたね。

年々公演数が増えていき、会場が大きくなっていくにつれ、とても嬉しく、ファンとしてとても誇らしかったです。

人気になるにつれ寂しくなっていく感情も全くなかったわけではないですが、初のドーム公演の日、京セラドームのステージに立つメンバーを見たら「ここまで大きなステージに立つAAAを見ることが出来たのは、その時々でAAAのファンになった人たちがいるからだ。初期のファンだけではここまでたどり着くことが出来なかった。」と気付きました。そして、その寂しいと思うことすらも、何があっても常に前を向いて突き進むメンバー達に失礼だったのではないかと思いました。

 

正直な話、ドームツアーが出来るほどのグループになるとは思いませんでした。

4周年の横アリ公演が発表された、2009年のdepArtureツアーの最終日。現地で「大切なお知らせがあります。」の言葉を聞いて、「あ、解散だ」と考えてしまいました。

解散してほしいと思ったことは一度もありませんが、その頃はいつ解散してもおかしくないのかなと常に思っていました。

なので、15年間続いたこと、ドームツアーが出来るグループになるとは夢にも思ってなかったです。夢のまた夢のお話のようなことでした。15年前の私に教えたらびっくりすると思います(笑)

たくさんの夢を見せてくれてありがとうございました。

 

そして、AAAはライブやイベントに行くと、いつも笑顔にしてくれました。

普段嫌なことがあって気分が落ち込んでいても、ライブに行くことを考えたら日々を頑張ることが出来ました。

良い席が当たることは少なかったですが、どの席でも幸せな気持ちで帰ることが出来ました。

ツアー、アニバーサリーライブ、リリースイベント、メンバーの舞台、握手会などなど。数え切れないぐらいの現場に行きましたが全部大切な思い出です。

たくさんの幸せな思い出と笑顔をありがとうございました。

 

飽き性で多趣味でいろんな界隈にふらふらしがちな私が、15年という長い間ずっと好きでいられたのはAAAだけです。

活動休止しても、これからもAAAが残してくれた楽曲達を聴き続けます。

そして、5人のこれからの活躍を楽しみにしています。

5人の未来が輝かしいものでありますように。

 

 

改めて、15年間お疲れ様でした。たくさんの幸せをありがとうございました。

来年こそはツアーが出来るように、お互い健康でいましょうね。

 

 

 

 

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