海外料理番組ファンの皆さんこんばんは、ねこうさです。
我らがNetflixがまたとんでもない料理番組を制作しました。その番組は「パリスとお料理(原題:Cooking With Paris)」。
あのパリスが料理番組?!
パリスとは、そう、パリス・ヒルトン。ヒルトンホテルの創業者一族の令嬢で、お騒がせセレブとしても有名なあのパリス・ヒルトン。
この番組ではパリスがゲストの友人達と共に料理を楽しんでいます。
パリスの友人達
パリスと一緒に出演している友人達もセレブばかり。
EP1では「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」でも知られるセレブ一家・カーダシアン家の次女、キム・カーダシアンと一緒に夢の朝食作りに挑戦。
この回で2人が年齢の話をしていて驚いたのですが、2人共もう40歳…。全然見えない!!
EP6には母のキャシー・ヒルトンと、妹のニッキー・ヒルトンを招いて、一緒にステーキディナー。
他の回では番組ホストとしての姿でしたが、この回は娘らしい一面も見れて新鮮でした。現在婚約中のカーター・リウム氏に対する想いも話しています。
視聴を終えて
この番組は料理番組なので、皆さん気になると思います。パリスの料理の腕前はどうなの?と。決して上手とは言えないのですが「プロではないけど料理は好き。素人で良いの。レパートリーを増やしたい。」と言うパリスの言葉通り、料理の腕前を見せるというより、パリスらしい料理やゲストとのトークを楽しむ番組です。
全エピソードで、予想外のことが起きます。そんな予想外なハプニングもこの番組の一つの楽しみだと思います(笑)
食材と一緒に調味料ケースの蓋を入れてブレンダーにかけてしまったり、コンロの火を弱めようとしてつまみを外してしまったり。…まぁ、すごいです。
レシピも初めて作るものばかりで、当然レシピ通りにいかないことも多々あり。しかも分量も目分量以上、その場の勢いで入れる。なのに、美味しく出来ることが多い(らしい)。
そしてパリスと言えば気になるのは、やっぱりファッション。
スーパーへ食材を買いに行くシーン、調理シーンと様々な場面で独自のファッションを見せてくれています。尚、動きやすさ、料理のしやすさは度外視。
私のお気に入りはEP4の白地に赤いハートのワンピース。
この回のゲスト、デミ・ロヴァートも「バービーみたい。」と評していたように、リアルバービー!!可愛くて綺麗(*´˘`*)!
また、ファッションだけでなく、料理中に使用する道具にもパリスらしさが溢れています。
ピンクかキラキラ、見た目が可愛いものが基本。ボウルは外側がオーロラのように輝いていて、フライ返しやヘラも全てキラキラ。計量カップはピンクのハート型で、計量スプーンはさくらんぼ。細部まで"可愛い"へのこだわりがすごい。
そんなパリスに負けないぐらいすごいのが、ゲストと共に食事をするダイニングを飾るスタッフ達。
エピソード毎に異なるテーマに合わせて、毎回ド派手なデコレーションで番組に華を添えています。食事シーンは10分もないぐらいなのに…(笑)
これまでの料理番組とは一線を画すようなこの番組。
料理の上手さ、レシピの独自性に焦点を当てるのではなく、"パリスが料理をする"ことが番組のメインであるのが新鮮で面白いです。
今まで彼女をお騒がせセレブとしてしか知らなかった人も、この番組を見ると印象が変わると思います。マクドナルドのポテトが好きだとか、ケチャップが大好きなところとか、庶民的な一面もあり、私は親近感が湧きました(笑)
番組内で結婚や子供について話していたので、次は家族のために料理するパリスが見てみたいですね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )