惚れた病に薬なし。

エンタメ大好き女が書き留める備忘録。

福岡でクリスマスを過ごす一人旅、その3。

こんばんは、ねこうさです。

昨年末の福岡旅行その2。今回は2日目、12月25日(日)、クリスマス当日の続きから。

前回は太宰府天満宮を参拝し、天神まで戻ってきました。

引き続き、クリスマスに一人で福岡を旅する女の旅行記にお付き合いください。

 

天神で推しに遭遇。

西鉄福岡駅に到着。PARCOへ向かう途中、大きな広告が飾ってあるのが見えました。「アイドルかな?誰だろうー?」と思いながら近寄って見ると…

BTSのSUGAくんとジミンくんやんけーーー!!誰?と言うか、推し達(笑)

韓国観光公社の広告でした。こんなところで出会えると思わなくてにやけるオタク。

 

にやつく口元をマスクで隠して、福岡PARCOへ向かいます。向かうは新館地下2階にある「いちごや cafe TANNAL」。

isomoto-nouen.com

せっかく苺が有名な福岡にいるんだから、美味しい苺スイーツが食べたい!ぼっちで過ごすクリスマスだからって、クリスマスケーキが食べたい!

抑えきれない食欲をGoogle検索にぶつけたところ、ここのお店を教えてくれました。

イートインは長蛇の列でしたがテイクアウトならすぐに購入出来ました。ぼっちは大人しくホテルで食べます(笑)

福岡PARCO店限定「いちごのモンブラン」と、あまおうスムージー。いちごのモンブランはマロンクリームからも苺の味がしました。栗と苺、結構合う!あまおうスムージーも美味しかったです。苺に目がないと言う私のような方は是非。

 

Nissy 福岡PayPayドーム公演2日目

ホテルでのんびり苺スイーツを堪能していると、ドームに向かう時間になりました。

この日の席は1塁側スタンド20列目。19列目と20列目の間に通路があるので、前が空いている20列目は視界が開けていてすごく見やすい。大好きな席。

この日の公演から終演後のみ撮影可のアナウンスが流れていたので(私の耳と記憶によると)、退場前に撮影。ステージから近くはないですが、見やすくて良かったです。

1日目は行きも帰りも地下鉄を利用しましたが、2日目はバスで帰ってみることにしました。博多駅天神駅へ向かうバスはどんどん来るので、長蛇の列にはなりますがあまり待つことなく乗車出来ました。

バス乗り場はこの福岡ソフトバンクホークスの選手たちが目印。

また野球を見に、PayPayドームに帰ってきたいです。

 

天神駅行きのバスに乗り、揺られること十数分。到着のアナウンスが流れ、降りてみると今回泊まっているホテルのすぐ近くの天神三丁目のバス停でした。これなら1日目もバスで帰ってくれば良かった(笑)

 

夜ご飯は2日連続、やよい軒のすき焼き定食をテイクアウト。私的ぼっち遠征あるある「せっかく旅行に来ているのに、チェーン店で済ませてしまう。」

 

どうしてもラーメンが食べたい。

福岡旅行3日目の12月26日(月)。今日は東京に帰るだけ。

ホテルがある天神から福岡空港までは地下鉄ですぐ。福岡空港のアクセスの良さは最高です。

荷物を預けてお土産を買ったりしていると、保安検査の締切時間まで残り30分になりました。

しかし福岡に来て、まともな食事はやよい軒ぐらいしか食べていない私。ラーメンだけでも食べたいと思い、福岡空港の3階にある「ラーメン滑走路」に向かいました。

www.fukuoka-airport.jp

様々なラーメン店がここに集約されています。しかし時間はお昼時だったために、どこも長蛇の列。そうして少しでも空いているお店を探しているとどんどん減る時間。

どうしようかと思っていたところ、列がないどころか空席があるお店を見つけ、飛び込みました。そのお店は「豚そば 月や」。

www.fukuoka-airport.jp入り口で食券を買うスタイルのお店。看板メニューのクリア豚骨ラーメンを注文。店員さんに食券を渡して席に着き、コートを脱ぎ終わったと同時に運ばれてきたラーメン。

豚そば

いや、いくらなんでも早すぎる(笑)

その提供スピードの速さに、ここのお店だけ人が並んでいなかった理由が分かりました。こりゃ回転率高いわ。

ラーメンは豚骨ですが、名前の通り「クリア」。スープが透明なのにしっかり豚骨スープの味がする不思議なラーメン。別添えで付いてくるかぼすを途中で絞って、かぼす果汁で味変。豚骨なのにさっぱり食べられるラーメンでした。

 

提供スピードの速さのおかげで保安検査の締め切り時間にも間に合い、無事東京に戻りました。

 

2年連続クリスマスに一人で旅をする女の旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。現時点で今年のクリスマスも一人で旅をすることになりそうです(笑)どうぞお楽しみに。